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SEO対策

AIでコラムを増やす前に、聞かれる質問を記事にする方法

営業で聞かれる質問を選んで記事にする進め方をあつかった記事のアイキャッチ

コラムを増やした方がいいとは聞くけど、何を書けばいいか分からない。

小杉 陸人

本数より、選ぶ質問が大事です。

茅野市・諏訪市や北杜市の会社に向けた記事です。工務店や製造業の方を思いうかべて書きました。

AI(自動で文章を作れる道具)を使う進め方を説明します。むずかしい言葉は使いません。

  • 営業で聞かれる質問を、記事にする1件へ絞る手順
  • 結論から相談材料まで、記事の組み立て方
  • AIに任せる部分と、人が確認する部分の分け方

読み終えたら、実際に表を使って書き出してみてください。次の記事の相談にも、つながります。

営業で聞かれる質問を書き出し、記事にする1件を選ぶ

図解:営業で聞かれる質問を書き出し、記事にする1件を選ぶ

場面ごとに質問を書き出し、判断に役立つ1件を選びます。

場面ごとに分けないと、記事の役目が見えません。すでに答えている質問かどうかも、分かりにくくなります。

Googleの記事作りについての説明は、実際に確かめた経験を大事にすると述べています。自社で確かめられる質問ほど、判断に役立ちます。

説明用の例(架空)です。茅野市の工務店で、見積もり後に追加費用をよく聞かれる場面を考えます。

ホームページには、おおまかな価格帯しか書いていませんでした。担当者は口頭で、追加になる条件をいつも説明していました。

聞かれた質問を、下の表に書き出してみてください。記事にする1件を、場面ごとに選びます。

聞かれる場面質問の書き込み欄記事にする候補
相談前(書き込み欄)(印)
比較中(書き込み欄)(印)
見積もり後(書き込み欄)(印)

書き込む欄は、営業や電話で聞かれた言葉をそのまま使ってください。専門的な言い換えは、あとで整えれば十分です。

表がすべて埋まらなくても、心配はいりません。まず1つ、決めるところから始めます。選ぶ基準は、発注前の判断に役立つかどうかです。

聞かれた回数が多い質問ほど、優先して記事にします。まれにしか聞かれない質問は、後回しでかまいません。

Googleの公式ページで、記事が実体験や深い知識を示しているかを問う一文が書かれている箇所
Google「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成」(Google 検索セントラル)

自社で確認できる材料をそろえる

図解:自社で確認できる材料をそろえる

工程・条件・写真・説明のうち、公開できる範囲だけを集めます。

一般論だけでも、質問には答えられます。ただし、それでは他社の記事と同じになりがちです。

自社で確かめられる材料を添えると、聞いてみようと思える記事になります。私たちのSEO(検索で見つけてもらう工夫)のページにも、進め方を書いています。記事の企画から更新までの流れです。

説明用の例(架空)です。北杜市で別荘のリフォームを請け負う工務店を考えます。

担当者は、工事の進め方を現場でいつも説明していました。その中身を文章にしたことは、ありませんでした。

写真は、内観・外観のどちらでもかまいません。担当者が説明に使っているものが、いちばん自然です。

迷ったときは、公開してよいかを担当者に確かめます。判断の記録を残しておくと、次の記事でも役立ちます。

写真がまだ無い場合は、撮影を先に済ませておきます。文章より先に、材料をそろえておくと書きやすくなります。

材料が少ないと感じても、あきらめる必要はありません。1つの工程だけでも、十分に記事の軸になります。

STEP
材料を書き出す

工程・条件・写真・説明を書き出します。

STEP
公開できる範囲を選ぶ

社外に出してよい範囲だけを選びます。

口頭ではいつも説明しているけど、文章にしたことはなかったな。

小杉 陸人

その説明こそ、他社と差がつく材料です。

一つの質問から、記事の構成を作る

図解:一つの質問から、記事の構成を作る

結論・条件・具体例・確認手順・相談材料の順で組み立てます。

いきなり長く説明すると、読んだ人は迷います。自分に当てはまるかどうかが、分かりにくいからです。

先に結論を示すと、読んだ人は順番に読み進められます。私も、同じ順番で組み立てています。

Googleの記事作りについての説明にも、似た問いがあります。その話題をくわしく説明できているか、という問いです。

確認手順を先に決めておくと、書く順番に迷いません。読んだ人も、自分の場合と比べやすくなります。

説明用の例(架空)です。

「追加費用はどこまで出るか」という質問を、1本の記事にした例が下の表です。

記事の要素書く内容説明用の例(架空)
結論答えを一言で追加費用が出ることがある
条件答えが変わる条件基礎の傷み、搬入経路の広さ
具体例当てはまる場面古い基礎が見つかった場合
確認手順自分で確認できる手順見積もり時にどこを見るか
相談材料相談に持っていくもの現地の写真やメモ

書けない部分は、書かずにおきます。実際のお客さんの言葉は、作りません。

確認手順は、見積もり時に見てもらう場所を具体的に書きます。相談材料は、写真やメモなど持ち運べるものにします。

5つの要素は、上から順に書く必要はありません。まず結論と条件から、決めてかまいません。迷ったら、担当者に聞きながら埋めてください。

確認手順の例は、見積書のどこを見るかを具体的に書くことです。読んだ人が自分で確かめられると、信頼につながります。

AIに任せるところと、人が確認するところを決める

図解:AIに任せるところと、人が確認するところを決める

AIは下書きの補助に、事実の確認は人が行います。

Googleは生成AIの使い方について説明しています。書き方より、付け加える価値を見ています。

その説明では、付け加える価値があるかを見ると述べています。

AIを使うと順位が下がる、とは書かれていません。ただし、下書きのままでは自社ならではの経験が抜けがちです。

説明用の例(架空)です。AIに下書きを作らせた場面を考えます。

一般的な内容にはなりましたが、工事期間や金額は入っていませんでした。担当者が、数値と条件を確認してから記事にしました。

分からない点は、無理に埋めずに空欄で構いません。次の確認のときに、埋めれば十分です。

AIの下書きは、たたき台として扱います。仕上げの判断は、そのつど人が行います。

担当者が忙しいときは、後からまとめて確認しても構いません。公開の前には、目を通す時間を確保します。

STEP
AIに整理・下書きを任せる

質問の整理と文章の下書きを任せます。

STEP
事実と数値を人が確認する

写真や担当者の説明と照らし合わせます。

STEP
公開してよいか最後に確認する

自社ならではの経験が入っているか見ます。

AIに書かせた記事は、検索で不利になるんじゃないかと心配だよ。

小杉 陸人

下書きに使い、事実と経験は人が確かめて足します。

Googleの公式ページで、価値を付け加えずに大量に作ることが問題になると説明している箇所
Google「サイトでの生成 AI コンテンツの使用に関するガイダンス」(Google 検索セントラル)

読まれた後の相談で、次の記事を見直す

図解:読まれた後の相談で、次の記事を見直す

公開後の相談内容を見て、次の記事に生かします。

記事は、作って終わりではありません。実際の相談が、何が役に立ったかを教えてくれます。

書いていなかった点に気づいたら、次の記事の候補にします。

Googleの記事作りについての説明には、こんな問いもあります。読み終えた人が、十分な情報を得られたか。そこを見直します。

相談の内容は、担当者だけの記憶に残さないようにします。メモに残せば、次の記事づくりにも使えます。

説明用の例(架空)です。さきほどの茅野市の工務店の続きを考えます。

追加費用の記事を公開した後、搬入経路について問い合わせがありました。記事に書いていなかった点に、そこで気づきました。

問い合わせをくれた人には、分かりやすかった点も聞いてみます。次の記事の書き方の、参考になります。

気づいた点は、その場でメモに一言残すだけで十分です。忘れないうちに、書きとめておきます。

  • 月に1回、相談やお問い合わせをメモに残します。
  • 同じ質問が来たら、記事に追記するか次の記事にします。

メモは、紙の手帳でもスマホでも構いません。続けやすい方法を、選んでください。

問い合わせが少ない時期も、記事は働き続けます。次に来る相談の入り口として、残しておきます。書き直すのは、大きな手間ではありません。

よくある質問

コラムは本数を増やすことを優先すべきですか?

本数より、判断に役立つ1件を選ぶことを優先します。一般論だけでは、相談につながりにくいです。

AIに書かせた記事は、検索で不利になりますか?

Googleは、付け加える価値を見ています。AIは補助にとどめ、事実は人が確認します。

お客さんの言葉を、そのまま記事に書いていいですか?

実際に言われた言葉を、こちらで作ることはしません。書くときは、説明用の例と明記します。

どの質問を記事にするか迷ったら、どう決めますか?

判断に役立つか、まだ答えていないかを見ます。自社で確かめられる材料があるかも、確認します。

この記事で使った資料

Googleが出している、記事作りの考え方をまとめた公式ページです。更新日は2025年12月18日、確認日は2026年9月14日です。実際に確かめた経験を大事にする、という考え方の根拠にしました。

Googleが出している、AIで作った文章の扱いについての公式ページです。更新日は2025年12月31日、確認日は2026年9月14日です。自動で書くこと自体ではなく、価値を付け加えているかが問われる根拠にしました。

いまのホームページと、来てほしいお客さんを教えてください。よく聞かれる質問もあれば、あわせて聞かせてください。