
ホームページを新しくしたら、なぜか問い合わせが減った気がするんだよね。
その心配はよく分かります。まず比べ方から整えましょう。
この記事では、茅野市・諏訪市や北杜市のお店を思いうかべながら説明します。感覚だけで判断せず、順番に確かめる方法を紹介します。
- 「減った」かどうかを、正しく比べる方法
- 計測・検索・問い合わせ直前の3か所を見る順番
- 分かったことをまとめて、制作者に渡す方法
反応の変化は、何と比べれば分かるのか


「減った」かどうかは、変更日を境にそろえて比べないと分かりません。
比べる条件は4つあります。作り直した日と計測の設定、営業日と季節、広告を出していたかどうかです。
どれか一つでもずれていると、原因を取り違えます。観光のお客さんが多い地域では、季節の影響が大きく出ます。作り直しとは関係なく、問い合わせの数が動くこともあります。
広告を出していたかどうかも、見落としやすい条件です。作り直しと同時に広告を止めたり増やしたりすると、原因が分かりにくくなります。
作り直しとは別に、一般的な「問い合わせが来ない」原因もあります。その探し方は諏訪市のお店で問い合わせが来ない理由で扱いました。ここでは、作り直した直後に限った比べ方を説明します。
説明用の例を考えます。夏に作り直しをして、秋に問い合わせが減ったように見えた場面です。
実はその時期は毎年、忙しい時期のあとで問い合わせが減る月でした。季節の影響を計算に入れないと、原因を作り直しのせいだと決めつけてしまいます。
この4つの条件を、次の表に書き出してみましょう。条件をそろえて比べることが、最初の一歩です。私もまず、この4つをそろえてから数字を見ます。
| 比べる項目 | 作り直す前 | 作り直した後 |
|---|---|---|
| 作り直した日 | ||
| 計測の設定 | ||
| 営業日と季節 | ||
| 広告を出していたか |
分からない欄は、不明と書いたままで構いません。書き出す作業は、一人でも数分でできます。
計測の数字は、そのまま信じてよいか


数字が減って見えても、測り方や受け口が変わっただけかもしれません。
ホームページを作り直すとき、計測タグが新しいページに引き継がれないことがあります。計測タグとは、見に来た人を数える仕組みのことです。Googleの案内では、この仕組みをサイトの全ページに入れるとしています。
動いているかどうかは、公式の確認方法で見られます。同じ案内では、1つのページに1回だけ入れることをすすめています。作り直した後は、二重に入っていないかも見ておきます。
電話やフォームなど、問い合わせの受け口も変わっていないか確かめが必要です。作り直す前と後で、同じ仕組みを使っているかも見ておくと安心です。
説明用の例として、作り直したときにフォームの送り先が変わった場面を考えます。古い宛先の受信箱だけを見続けていたため、実は問い合わせは届いていました。届いているのに気づかないと、減ったと思い込んでしまいます。
計測タグがすべてのページに入っているかを、公式の確認方法で見ます。電話番号にかけて、フォームから自分で送ってみて、返信が届くまで確かめます。受け口が生きているかは、自分の手で試すのが一番確かです。



数字が減っていたら、てっきりホームページのせいだと思ってた。
まずは計測の仕組みと、受け口が動いているかを確かめましょう。


検索からの入口は、そのまま引き継がれているか


URL(ページの住所)が変わることがあります。そのときは、古い入口が新しい入口へつながっているかを確かめます。
URLを変える作り直しでは、古いURLから新しいURLへの転送が必要です。Googleの案内でも、ずっと続く転送をすすめています。転送が無いと、検索から来ていた人がページにたどり着けません。
転送の種類によって、検索結果への出かたも変わります。ずっと続く転送なら、新しいページが検索結果に出ます。一時的な転送だと、古いページのほうが出ます。
切り替わりには時間がかかります。Googleの案内では、中くらいの大きさのホームページを例にしています。新しいURLが出はじめるまで、数週間以上かかることがあります。
説明用の例として、以前は商品の紹介ページが検索から見つかっていた場面を考えます。作り直しでページの住所が変わり、転送を設定し忘れていました。そのため、そのページが検索結果から探しにくくなりました。
古いURLと新しいURLの対応を確認し、転送が設定されているかを見ます。次にSearch Console(検索での見られ方を見る道具)を開きます。その中で表示回数とクリック数の変化を見ます。
気になるページはGoogleに再確認してもらう道具で状態を見ます。この道具は、Search Consoleに登録した人だけが使えます。




問い合わせ直前の画面は、どう変わったか


問い合わせに近い場所ほど、小さな変化が大きく響きます。
電話番号の位置や相談ボタンの有無が変わることがあります。メニューをたどる回数やフォームの項目数も変わることがあります。すると同じ内容でも、見つけにくく入力しにくくなります。
作り直しでは見た目を整えるうちに、こうした場所が奥に移動していることがあります。
作り直しを頼む会社の選び方は、諏訪市のホームページ制作会社の選び方でも扱っています。
説明用の例を考えます。作り直す前は、電話番号がホームページの上のほうに大きく出ていました。
作り直した後は、メニューを2回たどった先のページに移っていました。見た目は整っても、探しにくくなっていました。
作り直す前の画面と、今の画面を並べて4つの場所を比べます。保存した画面が無ければ、覚えている範囲で構いません。分からない欄は、不明と書いておきます。
| 比べる項目 | 作り直す前 | 作り直した後 |
|---|---|---|
| 電話番号の位置 | ||
| 相談ボタンの有無 | ||
| メニューをたどる回数 | ||
| フォームの項目数 |



電話番号の場所が変わったなんて、言われてみるまで気づかなかったよ。
見る人は不便を教えてくれません。自分のスマホで確かめてみましょう。
分かったことから、どう優先順位を付けるか


分かっている事実と、まだ確かめていない推測を分けて、制作者に渡します。
ここまで調べたことを並べただけでは、制作者も何から直せばよいか分かりません。「確かに変わった」ことと「たぶん原因ではないか」は、分けて書きます。そうすると、直す順番が決めやすくなります。
会社選びで気をつけたい点は、茅野市でホームページを作る会社の選び方にまとめています。
説明用の例を考えます。「計測タグが引き継がれていなかった」は確かめた事実です。「デザインの雰囲気が理由で減ったのでは」はまだ推測です。
事実と推測が混ざったまま渡すと、直す順番を決めにくくなります。事実には「見た」「試した」と書きます。推測には「たぶん」と書くと区別しやすくなります。
直す順番は、確かめられた事実から決めます。計測や検索の入口がうまく動いていないなら、そこを先に直します。原因がはっきりしている分、直した後の変化も分かりやすくなります。
次の表に、確かめたことと分かったこと、直す順番を書き出します。分からない欄には、不明と書いてください。私も同じ形で一枚にまとめてから、原因を探します。
| 確かめたこと | 分かったこと | 直す順番 |
|---|---|---|
| 作り直した日 | ||
| 計測の設定 | ||
| 検索からの入口 | ||
| 問い合わせ直前の画面 | ||
| その他気づいた点 |
よくある質問
- 問い合わせが減ったのは、やっぱりデザインのせいですか?
-
決めつけないほうがよいです。計測、検索の入口、問い合わせ直前の画面を確かめてから考えます。
- ホームページ自体が開かないときは、どうすればいいですか?
-
開かないときの復旧は、この記事では扱いません。作った会社や管理をお願いしている会社に、すぐ連絡してください。
- 比較表を埋めようとしても、分からない項目だらけです。
-
分からない欄は、不明のままで構いません。分かる範囲を制作者に渡すことに意味があります。
- 作り直す前のホームページの画面は、もう見られません。どうすればいいですか?
-
覚えている範囲でよいです。電話番号やボタンの場所など、印象に残っていることだけでも書き出してください。
この記事で使った資料
発行元はGoogle、資料名は「サイトを移転するときの案内」です。公開・更新日は不明、確認日は2026年9月13日です。ずっと続く転送と、切り替わりにかかる時間の根拠にしました。
発行元はGoogle、資料名は「転送のしかたと検索での見え方」です。公開・更新日は不明、確認日は2026年9月13日です。転送の種類で結果への出かたが変わることの根拠にしました。
発行元はGoogle、資料名は「Googleにもう一度確認してもらう方法」です。公開・更新日は不明、確認日は2026年9月13日です。気になるページを見てもらえること、使える人が決まっていることの根拠にしました。
発行元はGoogle、資料名は「Search Consoleの使い方」です。公開・更新日は不明、確認日は2026年9月13日です。表示回数やクリック数を見られることの根拠にしました。
発行元はGoogle、資料名は「計測タグの設置方法」です。公開・更新日は不明、確認日は2026年9月13日です。計測タグを全ページに入れる必要があることの根拠にしました。
発行元はGoogle、資料名は「計測タグの組み込み方法」です。公開・更新日は不明、確認日は2026年9月13日です。動いているか確かめる方法と、1ページに1回だけ入れることの根拠にしました。
ホームページを直した日付とサイトのURL、変えた内容を教えてください。分かる範囲の前後のデータも添えて、集客とサイトの改善について聞かせてください。


